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【 高校入試は最初の試練である 】 〜合否発表を終えた生徒たちへ〜

義務教育を終えて
自分の進路を決める最初の試験が
高校入試
毎日 何時間勉強したからといって
落ちる人もでてくる
努力が全て報われるわけじゃない
それが高校入試
そんなの大人になったら
何度も何度も出てくるもの
だからって
努力や 過程が大切じゃない 
ってことではない
成功する人、合格する人は
必ず努力している
今回、落ちた人は
その与えられた場所で
良き師に出会い
良き友に出会い
良き人生を歩むチャンスを
神様に与えられたのだ
今回、受かった人は受かった人で
自分の理想と
あれれ違うなという現実の
ギャップに戸惑うかもしれない
どちらの人も
神様から与えられた課題に
逃げずに立ち向かって下さい
あなたたちなら戦えます
これから
大人になるにつれて
色んな決断をしていくことになる
大学であったり
就職であったり
結婚であったり
その他 多くの決断を
自分の責任で
していかなければならない
しかし、決断(合否)は
それほど重要ではない
決断した後の、行動や努力が
その決断(合否)を
最善なものにしていくこと
わかっててほしい
だから
今回の発表で
人生の全てが決まると
思わないで
どの道に
進んだとしても
その道が光り輝く
ものになるかどうかは
その後の行動なのだから
受験は
合否で終わるのではなく
これから後の高校生活で決まる
だからこそ 自分は
みんなの人生の
道標となるように
ずっと努力してる後ろ姿を
見せていく
受かった人
心から喜んで下さい
落ちた人
心から泣いて下さい
喜べること
悔しくなること
それは
努力した人だけが
味わえる 「特権」なのだから
それから
保護者のみなさんへ
毎日毎日、夜遅くの送迎
ありがとうございました
さくらを信じてもらい
ありがとうございました
少数ながら
落ちた生徒もいます
それは、自分をはじめ
講師陣の力が
足りなかったのです
生徒たちには労いの言葉を
掛けてやって下さい
毎日、夜中の11時すぎまで
頑張ったあの努力は
合否以上の
人生を豊かにする種を
掴んだと信じています
これからも
さくらゼミナールは
魂をこめた指導を
していくことを約束します
むさし校は
8期生が卒業となります
努力してる「その時こそ」が
人が1番輝けてる瞬間なのだと
忘れないでほしい
輝け!8期生!
なにかあったら
いつでも待ってる
帰っておいで
さくらゼミナール
塾長 田尻一博