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【 学ぶ意味 本気で考える 】

震災後、さくらは無料で子どもたちに
塾を開放した
そして、今年度 形を変え
「熊本復興無料塾プロジェクト」として
学習塾9社に協力してもらい
熊本の子ども達へ無料で夏期講習を
受講してもらう
この企画は「無料塾」にだけ
目が行きがちだが
夏期講習前後に行われる
ワークショップこそ
「熊本復興」への
足掛かりになるものだと思う
ワークショップとは
一方通行の学びの場ではなく
参加型の体験しながら考える
学びの場である
今回のワークショップの目的とは
自らが参加し、質問して
思いをぶつけ
「学ぶことの意義」を
考えてもらうこと
「何のために学ぶのか」を
理解できた子どもたちが
「熊本復興」の種になり
大きく実を結ぶことになる
それが
「熊本復興無料塾プロジェクト」の
「熊本復興」を頭に付けた
意味である
今の学びが10年後の未来に
繋がっていることを信じて
熊本復興無料塾プロジェクト
共同代表 田尻一博
※写真は本日掲載の熊日新聞