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【 叱るということ 】

塾の講師をしていて
もっとも難しいのは叱ることだと
考えています
耳が痛いこと
イヤなことを
はっきり注意し、指摘すること
「お前のここはダメだ、絶対直せ!」
と言えること
それはその子のことを親身に
思ってるからこそ言える言葉
であり
親御さんへの責任から出る言葉でも
あります
子どもたちに嫌われたくないから
好かれたいから
耳障りの良い 言葉だけいう先生が
今までもいました
彼らは時間が経つと
全く人気のない先生になります
授業は誰も聞いていません
卒業して会いに来てくれる生徒なんて
いません
なぜでしょう?
それは、その子たちを
成長させてやりたいと思う
情熱と責任が欠けてるから
そもそも「自分のため」に
先生をしているのです
本当に素晴らしい先生は
「子どもたちのため」に
先生をしています
【 叱るということ 】
それは先生自身が
「責任を最後まで取るぞ」という
覚悟がなければできないこと
さくらゼミナールは
今日から夏期講習が始まります
子どもたちのために
一所懸命向き合います!
講習が終わるときの成長を
肌で感じてもらいます
先生たちの覚悟に
さくら生、ついて来てくださいね!
さくらの卒業生が
自分にいっぱい叱咤激励されて来たこと
愛情表現だからね!
叱る人がいること
それは幸せなことなんですよ!
さくらゼミナール
塾長 田尻一博