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【 見守る愛情 】と【 感謝 】

朝から「焼うどん」の炊き出しのために
プロパンガスや鉄板、その他もろもろを
準備することに走り回っていました
コンロが借りれて
プロパンが借りれたかなっと思ったら
ホースが必要って言われて
今度は圧が強いから減圧器が必要ってなって…
なにから何まで分からないことだらけで
よしって思った時に
「昨日のうどんはダメ」ってなって
ちゃんぽん麺 買いに行って
「焼うどん」は「焼きそば」になって
油がない
タワシがない
肉が足りない
鉄板が足りないって
準備だけでも大変で
でも、周りのみんなの協力で
定刻に準備が整いました!
「準備」は自分の仕事。
それから後は、生徒たちにさせます!
野菜を切ったり、運んだり、準備したり
焼いたり、配ったり、声出したり
後片付けしたり、掃除したり
そして、ゴミを運んだり
生徒からは
「塾長、いっちょん動かんね!」
と言われたり
「塾長、邪魔!」
と言われたり
でも、ニコニコしています
この経験は生徒たちの人生
生きていく中で必要な
「勉強」
だと分かっているから
生徒たちが
「何をすればいいですか?」
って最初 聞いてたのが
自分から動いて、仕事を探してると
「塾長、水 取ってください」
って言えるまでになってる
そして、生徒自身が
避難所の人から
「ありがとう」の感謝の言葉を受ける
かけがえのない、勉強なんです!
人に与えることの大事さ
人のために動くことの尊さを学ぶ
チャンスなんです!
「がんばった〜」
「楽しかった〜」
「喜んでくれて良かった〜」
って、終わってからの生徒の言葉が
めいっぱい走り回ってした『準備』の
報われる瞬間です!
生徒は「塾長はな〜んもしとらん」って
思ってるけどね!
今日も、数多くの人の支えで
この「野外学習の授業」が出来ました
ありがとうございます
そして、震災後の日々
誰よりも何よりも感謝してるのは…
さくらゼミナールの先生達です
何も言わずに走り回って
動かされて
それでも、文句1つ言わずに
笑顔で!
そんなスタッフに囲まれて…
幸せすぎます!
本当についてきてくれてありがとう!
感謝
さくらゼミナール 塾長
田尻一博
※ 写真は暗すぎて、顔がわからなくて
ごめんなさい。
協力してくれたみんなです!