【今できることを】
みんなが雨に濡れそうだから
教室を避難所として開放した
物資が足りてなかったから
物資を届けた
炊き出しが来てなかったから
炊き出しに行った
お母さんたちが大変そうだから
子どもたちを預かった
ましきの子供たちのために
無料で塾に通えるようにした
言葉だけじゃない『行動』が
みんなの心を変えた
そして、周りの人が『行動』を始めた
テレビ・新聞・ラジオ
７社の取材を受け
さくら基金には２００万を超える
お金が集まり
ましき校にはボランティアの講師が
来てくれた
ＮＰＯの団体が
今後の支援方法を教えてくれた
ボランティア団体への助成金セミナーへの
招待も受けた
東京の中学生からは
熊本へのエールをもらった
ゼロ戦が熊本の空を
慰問飛行してくれた
デザイナーの友が
復興ティシャツを無料で
作ってやるよと声がかかった
みなさんからの『行動』をうけ
被災地区の子供たちのために
心から動きたいと 今 そう思う
ましき校の復興プロジェクトは
みなさんの基金で成り立っています
今できることを今する
後回しにすることなく今『行動』する
その『行動』が未来を変える
今回多くの方と繋がれたこと
共感してもらったこと
財産です。
感謝してます！
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「先生、これ益城校のために使ってください」
むさし校の３年生から封筒を貰う
封を開けると３万円が
「お母さんに電話しとくね」
「なんで？」
「感謝の言葉をお母さんにいいたいから」
「それ私が貯金から下ろしたんだよ」
「えっ３万も？」
「益城を今日お父さんとみてきたら
何か協力したくて…」
…言葉になりません
中学３年生の子どもが３万円も…
もちろんお金の額ではないのですが
気持ちが行動が胸を熱くします。
この子だけじゃなく
一人ひとりの通帳に刻まれた名前から
その人の背景まで思い浮かべます
１円たりとも無駄にはしない
責任と行動をお約束します
うちは小さな寄付先だから
いくら入ってきて、何に使われてるのか
隠さずに公開していきます
さくらゼミナール
塾長 田尻一博
